2013年5月22日水曜日

ドイツ式宴会


昨日は、ハプティック界でかなり著名という先生とその二人の息子のラボツアーがあり、夜には宴会がありました。

宴会と言っても、どこかお店へ行くわけではなく、研究室の実験スペースにテーブルと椅子を用意し、ケータリングフードを食べながら飲むというものです。

そんなスペースがあるなんて、羨ましい限りです。

こういった宴会の始まりは、ゲストがビールの樽に注ぎ口を打ち込むことから始まるそうです。
日本で言う鏡割りみたいなもんですかね?
ハンマーでヨイショ、ヨイショ!と打ち込んでいたんですが、昨日は樽の上からプシューーとビールが吹きこぼれていました。
普段はそんなことはないそうですが。

片隅では、“ロボットに”ビリヤードをさせるための研究も熱心にしていました。

途中から、二人の息子はミュージシャンということらしく、ギターの演奏が始まりました。
そしてそこへ、我が研究室のホセがバイオリンを持って参戦。
(なぜ彼がバイオリンを持っていたのか不明ですが。気晴らしに演奏でもするのでしょうか。)
彼のバイオリンの腕もかなりのもので、3人の素晴らしい演奏に、みな盛り上がっていました。


途中、先生がアコーディオンを持ち出し、「チキンダンスやろうぜー」という呼びかけのもと、皆で演奏に合わせて踊り出しました。
とりあえずノリで適当に合わせて踊ってみましたが、途中でお互い肘を組んでグルグル回る部分があったりして、なんだかんだで結構盛り上がりました。

そんなこんなで宴会は24時近くまで続いたわけですが、気づけばポツポツと人が減っていき、最後は8人くらいになっていました。
サラっと消える方法が分からなかったので、結局最後まで付き合い、かなり酔ってしまいました。

まぁでも、この宴会のおかげで、研究室のいろんな人と話せたので調度良い機会でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿