2013年10月3日木曜日

会話の壁

昨日も例の先生とオクトーバーフェストへ行ってきた.
今回は,研究室全体のもので,他のメンバーたちも来ていたが,ほとんど先生と話していたと思う.

あれだけ話して思ったのは,なかなか話が噛み合わなかったということ.
そして話しながらその理由もわかってきた.

まず第一に,僕が意見を言った後の先生の会話が,
必ず 「いや,しかし,そうじゃなくて」 と,否定句から始まるということ.
昨日の覚えている範囲では,肯定で始まる例はなかった.
先生から意見を求める場合もあって,それなりに考えて答えた挙句,否定から入られると,こっちの意見を聞く気が無いのではと思うのは当然であって,そのせいでこちらは会話のキャッチボールを積極的に行う気は無くなる.
「確かにそうだけれども」といったように,肯定から入れば投げかけられた側としての対応は変わると思うのに.

次に,先生の癖なのか,「ん?ん?」 というのが会話中によく入る.
こちらが話している途中に,「ん?ん?」 が入ると,聞こえてなかったのではと,再度話をすることになるが,これが先生の場合は頻繁に入る.
最近は,これが入っても聞き取れていることがわかってきたので,適当に流すことにしているが,会話中に何度も 「ん?ん?」 とされると,会話する気も失せる.

あれやこれやと愚痴ばっかりこぼしていますが,これから2ヶ月上手に付き合っていかなければならないので,少しずつ特徴を理解していって,こういうものなんだと自分に言い聞かせながら過ごしていきたいです.

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