2013年9月11日水曜日

新しい仲間

昨日の夜,同じく日本からTUMに来ているという学生3人と会ってきた.

慶応大学の博士学生2人と,北海道大学の修士学生1人で,3人とも同じ研究室で研究しているそう.
慶応の一人は同級生で,2か月の留学を終えて明日帰国するそうで,北大の人も同じく2か月の留学を今月で終えるんだったかな?
そして慶応のもう一人は今年の4月から来年の3月まで,1年間いる予定らしい.

慶応の同級生は,それはとてもとても優秀な人で,わずか2ヶ月で成果を挙げ,今後の共同研究の打診がTUMの教授からあったそうです.
更に卒業後も,いろんな所からオファーがあるそうで,でも彼は自由に研究活動できる道を選ぶそうです.

僕なんか,留学のモチベーションがロボットを基礎から勉強し直したいということで,その辺の学部生と同じというか,それよりも低い感じで,正直彼との差を比較せずにはいられません.
まぁでも,これまで彼はずっとエリートコースをたどってきたのだから,これだけの差はあって当然で,むしろそれを知ったことで僕もこれから彼らに勝つためには,どうやって自分の強みを出していくかを考えていかなければならないなと思いました.

日本にいたら絶対に会うことは無かったであろう彼らとは,同じ大学へ留学するという経験を共有できる友人として,これからもいい関係を保って行きたいなと思っています.
(むこうがどう考えているかは知りませんが.)

そう考えると,他にいるであろうTUMの日本人と交流できる場があればなと思ってきました.

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