ドイツへ戻るときに日本のビールを持って帰ると宣言していたのにも関わらず,忘れてしまったアフォな人間です私は.
とはいえ,日本で色んなビールを飲んでみて,違いも分かったので書いておこうと思います.
まずはじめに発泡酒ですが,帰国前は発泡酒飲んだら「うぇ,まずッ!!」てなるんじゃないかと心配していましたが,ぜんぜんそんなことはない.
ビールでは無いなというのはわかった程度で,むしろ良くできていると思いました.
そして,ビールは色んなものがあるけれど,今回飲んだのは,ヱビスにプレモル,キリンラガー,アサヒスーパードライ.
ヱビスとキリンラガーは似たものがあるけれど,キリンの方が若干苦みが残る感じがした程度.
味はドイツのものよりも少し香りが少ない程度でおいしかった.
プレモルは日本では特別な日にと言う感じがあるけれど,僕は好きではなかった.
ホップのフルーティーな感じとでもいうのか,ほのかにそれが香る程度ならいいんだけど,前面に押し出してくる感じが僕は好きではなかった.
そしてスーパードライは,風味が少ない感じがした.外国人はそれが良いらしいが,やはりドイツビールとは畑違いな(比較対象が違う)気がした.
ということで,ヱビスやキリンが僕の中では好成績でした.
ドイツはドイツの,日本は日本の良さがあって,それぞれの国の料理に合うようになっているのかなと思いました.
ドイツ料理はシンプルな味付けのものが多い分,ビールの香りなどが活きるのかなとも思うし,日本料理には控えめな香りが良いのかなと思ったり.
ともはれ,ドイツ帰国後に最初に飲んだビールはやはりおいしかった.
ドイツはビールとソーセージの国であることを再確認した日でした.
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